７月６日(木)

７月６日・７日の２日間、１年生が高山へ宿泊研修に行ってきました。

１日目は丹生川地区・一之宮地区の民宿で、高山の自然や伝統文化に触れました。

民宿に到着し、まず朴葉寿司や五平餅などの岐阜の伝統的な料理作りに挑戦しました。

初めて目にする朴葉の大きさに、自分の顔の大きさと比べて驚く姿がありました。

五平餅のお米をつぶしたり、つぶしたお米を楕円形に成型することは難しさもありましたが、自分で作り、仲間とともにふるさと岐阜の味を堪能しました。イワナを釣ったり、ピザを作ったりした民宿もありました。

昼食を食べた後は、農業体験です。

トマトの収穫、にんにく堀り、草抜き、ひまわりの種植えなどの農業体験を通して、普段当たり前のように口にしている食材が届くまでの過程を知ると同時に、農作業の苦労を実感しました。

大粒の汗をかきながら、一生懸命頑張りました。

１日の終わりには、民宿の方と語る会が行われました。

民宿のお仕事や、高山の特産品について質問して、各務原の生活や産業の違いを知り、真剣にメモを取る姿がありました。

クラス長の司会進行のもと、多くの生徒が積極的に質問し、自分の故郷や仕事に対する学びを深める有意義な時間となりました。