生徒会執行部 昼の放送

 

お昼の放送で、生徒会執行部が全校に向けて話をしている内容を紹介します。放送では、日常生活の中で見つけた素晴らしい姿や取り組みを紹介したり、テストや部活動など学校生活について3年生として下級生にアドバイスを送ったり、こんな学校にしたいという願いを語ったりしています。

「掃除の時間で、全校に広めたい素敵な姿があったので紹介します。~略~ 膝をついて一生懸命掃除をしていて、名前をあげた人たちは、誰が見ても中央中の誇りとしてふさわしい姿でした。

また、皆さんのクラスの授業の様子はどうですか。みんなで作る授業はできていますか。間違えたら恥ずかしい…と思って挙手をやめてしまったり、反応がしづらいなど消極的になってしまったりしていませんか。
もし仮に違った答えを言ってしまったとしても、それは恥ずかしいことではありません。知らないことを授業で習い、覚えていくのが学校なので、カンペキに答えを言える人の方が少ないと思います。「学校は間違えるところだ」と言われていますが、誰だって間違いは恥ずかしいものです。しかしそれでは、挙手、発言が少ない授業になってしまいますよね。多くの仲間がいるクラスだからこそ楽しい授業にしてほしいと思っています。
そこで大切なのはクラスの空気です。間違えても冷やかさない、押し合いをする、発言者の後には反応するなどです。暖かい空気を作っていくことで、今までよりもっと楽しい授業に変わると思います。クラス長や学習委員、学習班を中心に反応や発言の場を広めていってはどうでしょうか。リーダーの働きできっとクラスが変わると思います。」(執行委員 林さん)