2年生学年集会(校長講話)

 

生徒たちが生きていく近い将来、どんな能力が求めらているか、学校で「何を学ぶか」「なぜ学ぶか」という話を聞きました。コンピュータ(AI)がどんどん発達してくこれからの時代は、自分から取り組むこと、他者と協働して学ぶこと、状況に応じて解決方法を探り出していくことができる人材が求められてきます。学校では、①人だからできる力を身に付け、②節目を突破するために問題を解く力を付けていくことが大切であることを聞きました。

◆生徒の感想から◆

「校長先生の講話から、AIにできないことは、私たちが人間だからできることなのだと分かりました。今後私は、話し合いをする力や新たな課題に対し解決していこうする力など、人間らしさのある力を高めることを大切にしていきたいです。」

「講話を聞いて、私は今後、授業で積極的に発言をしていこうと思います。答えが正解かは分からなくても、自ら挙手をして、自分の意見をしっかりと発表できるようにしたいです。また、仲間が発言しやすい授業づくりも学級で協力していったり、周りでの教え合いはSS活動で発言したりすることを頑張っていきたいです。」

「問題を解く力=学習の量✕学習の質という面でとても共感できました。僕は、覚えるだけという勉強になってしまっているので、これからは思い出す(アウトプット)勉強も入れていきたいです。」