ひびきあい活動（人権を高める活動）のまとめとして、元岐阜大学教育学部教授で、長年「人権」に関する研究を重ねてこられた藤田敬一先生（現：県人権講話会会長）を講師にお迎えし、講演会を行いました。

「挨拶はお互いの命を確かめ合うこと」「心の中のもう一人の自分と向き合う」「心の中の自分には嘘をつけない」など、心に残る言葉を多くいただきました。いじめについては「人を差別しないこと」「自分の力で変えられないことをもとにいじめるのは悪である」と、先生の経験をもとに話をしてくださいました。

福祉委員長成瀬さんのお礼のことば

引き続き職員研修を行い、生徒と向き合うことは命生き合う対等な関係でなければいけないなど、教師の姿勢や生徒との接し方について学びました。

今後も、誰にとっても安心安全で、人権感覚のある学校づくりに努めていきます。