2年生 職業講話
こんにちは。2年生の白石です。
先日、本校で『職業講話』が行われました。
今回はその様子をお伝えしたいと思います。
普段はあまり意識することのない「職業」に関する話を、生徒達は真剣な表情で聞いていました。上の写真に表示されている「17209」というのは日本に存在する職業の数です。生徒たちはその種類の多さに驚いていました。
講師の先生の「まず、世の中にはこれだけ職業があるのだから、その存在を知らなければ将来の夢なんて決めようがない。だから、皆さんは最初に職業について知るべきなんです。」という言葉を、生徒たちは頷きながら聞いていました。
職業講話の中では、生徒たちが活動をする場面もありました。お互いについてインタビューをしたり、講師の先生の指示通りに図形を書くことができるのかといったゲームをしたりして、そこから広がる職業の話も含め、生徒達は楽しんで取り組み、学んでいました。
また、講師の先生が生徒たちに問いかける場面では、自分の意見を臆することなく挙手し、時には発言もしている姿を見ることができました。これだけの人数がいる中で、挙手発言ができるのは本当に立派なことです。その積極性を持ち続けてほしいですね。
講話の最後には、講話中に学んだ「マナー」を挨拶という形で実践しました。「ありがとうございました!」というハキハキした声は、この講話の内容が生徒達の心に残った証拠だと思います。今後も、こういった将来について深く考えることのできる機会を設けて、生徒たちの学習をより目的意識のあるものにしていきたいです。
今回の更新はここまでとなります。次回は高山研修についてお話します。