文化庁子供育成事業 落語鑑賞会

 

11月19日(火)5,6時間目に落語鑑賞会が行われました。
蘇原中学校では、本物と出会う機会を大切にしています。
今年度は、日本の伝統文化に直接触れ、日本の良さ・深さ
を学ぶため、公益社団法人の落語芸術協会から、
落語家の瀧川鯉丸さん、三遊亭馬ん次さんに学校に来て
いただきました。実際に代表の生徒たちが、道具を
使ったり、仕草や小噺に挑戦したりできる機会がありました。
最後には、二人の落語を聞くことができ、その世界に
親しむことができました。
話に起承転結があり、予想できないところでオチがあって
「そういうことか」と分かったときの、日本語の面白さに
魅了されました。

太鼓と落語でお化けが出てくるところを表している様子


寄席で、開場の時にお客さんがたくさん入ることを
願う「入」の文字を長バチで表現


手ぬぐいを本に見立てて読んでいる様子を表現


即興の小噺にチャレンジしました


扇子を使ってうどんを啜る様子


小噺。オチが早くて、遅れて笑いが生まれました