パラリンピック日本代表 藤原由衣選手 桜中へようこそ

 

 

12月13日(月)、今夏の東京パラリンピックに柔道女子52キロ級日本代表として出場した藤原由衣選手をお迎えし、志講話(こころざしこうわ)を行いました。藤原選手は桜丘中学校の卒業生であることから今回の講話をお願いすることとなりました。藤原さんは、二十歳の時に目の病気を発症し、将来に大きな不安を感じたこともあったそうです。しかし、持ち前のポジティブさと「七転び八起き」の精神で前向きに生きることを考え、一度引退した柔道に再び挑戦することにしました。25歳で柔道を再開しわずか4年で日本代表に選ばれました。当日は4名の生徒が代表で質問するなどして藤原さんの話をもとに、自分たちの生き方を見つめ直したり、障がいのある方との共生のあり方について考えを深めました。