職員室から(21)~観察池の氷~
このところの冷え込みで、登校直後の子どもたちには、「お楽しみ」が増えました。それは「観察池の氷」です。特に東階段を使って登校している子どもの中には、真っ先に観察池をのぞく子どもの姿が多く見られます。特に今朝の冷え込みは一段と厳しく、写真のようなきれいで大きな氷を取り上げて、見せてくれました。子どもがその氷を取り上げている姿は、まるで「割れた窓ガラス」を持ち上げているように見えて、ドキッとしました。氷の厚さは、学校の施設で例えるなら、教室の窓に使ってあるガラスより厚く、玄関のドアに使ってある程の厚さと思われました。(わかりにくい例えですみません。笑)
霜柱も厚みのあるものがたくさんできるので、まだ踏まれていないところを見つけては、ザクザクと踏みしめる感触を楽しむ姿も見られます。冬の登校時の風物詩ですね。