4年生:水はどこから?

 

4年生の社会では、水道の水について学ぶ単元に入りました。今日は、その導入として、これからの単元を学ぶ課題を設定しました。私たちが日頃から使っている水道の水はどこから来ているのだろうということになり、ある3階建ての建物の水道まで記述された資料をじっくり見ました。すると、ポンプ室から高いところに水道管でつながって、それから下の階の水道の蛇口につながっていることに気付きました。その気付いたことを発表していると、「ポンプ室まではどうやって水が来ているんだろう?」という疑問が子どもから出てきました。そこで、新たな資料から追求していきました。その追求の姿が非常に真剣で、意欲的な姿でした。また、発表する子の目を見ながらしっかり話しを聞こうとする様子も素晴らしかったです。

今度からは、自分たちの住んでいる各務原市の水道がどのように学校や家まで来ているのかを調べていくことになりました。とても楽しみですね。