職員室から(7)
残暑お見舞い申し上げます。お元気でお過ごしのことと存じます。
さて、このホウセンカは、以前「職員室(2)」で紹介した、セメントの隙間から生えた株です。
みごとに太い茎に育ち、暑い日が続く中、朱赤の花を咲かせ、小さな種もつけています。
この生命力にあやかって、頑張ろうと思います。
この花は、「サルビア・ファリナセア」です、一般的に「ブルーサルビア」と呼ばれているサルビアの種類です。(花言葉は「家族愛」「尊敬」)
2018年6月ころに、各務原市の河川公園課から配布された苗の中で、残った1株です。
初めはプランターに植えていたものを寒さに負けないように大切に育て、ひと冬越した後、花壇に植えかえました。1年草として売られていることが多いようですが、2020年8月の現在、花壇の一角を覆うほど、大きく育っています。この2年間の冬は比較的暖かく、雪も積もることがなかったことも、幸いしたと思っています。
この先も元気で育ってくれることを願って、手入れをしたいと思います。切り戻しをするとよいのでしょうか?切り戻しは、かわいそうな気がして、なかなか勇気がいります。どなたか、教えてくださるとうれしいのですが…