タブレットを一人に1台ずつ貸し出しました! ~タブレット貸与式~

 

先日お知らせしたように、各務原市から一人1台ずつのタブレットが貸していただけることになりました。そこで、各務原市教育委員会の横山事務局長様、学校教育課の青井主事様にお越しいただいて、タブレット貸与式を1時間目に行いました。

まず始めに横山局長様から校長先生に渡していただきました。また、大切に、そしてきれいに使って、4月から他の人が受け取った時に気持ちよく使えるようにしてくださいと全校児童に話していただきました。

次に、校長先生からタブレットを貸していただけることになった理由と使い方の注意点を話しました。

ノートや鉛筆のように勉強する道具の一つとしてどんどん使ってほしいのですが、一方で使い方に気をつけないと壊してしまったり、誰かを傷つけたりしてしまいます。使い方のルールを守らずに壊してしまった場合には弁償してもらうことも説明がありました。

続いて、児童代表の児童会会長へ校長先生からタブレットを手渡してもらいました。

各学級でも、担任から使い方や約束を確認し、一人ずつ手渡しました。慎重に自分の机までもっていく姿がありました。

早速、手に取って実際に使ってみました。いくつか学習に使えそうなアプリも入っています。

市教委からお越しいただいた横山局長さんや青井主事さんも各教室をまわられて、実際に使っている様子を参観されました。

午後には、「活用ガイドブック」が届きました。早速学級で確認しているところもありました。このガイドブックは家庭に持ち帰って、保護者の方にも読んでいただきます。

「Society5.0」という言葉を使ってこれからの社会を表現されることもあります。高度に発達した情報社会、AIやIoTなどの技術革新により便利になった社会を作っていくのは、子ども達です。そんな社会に対応できるような力を今から身に付けていくことも求められています。便利な道具を正しく使いこなして、「できる」「わかる」につなげていきたいです。