クラブもスタート

 

今日はクラブの第1回でした。今年度は新型コロナウイルス対策で、スタートが遅くなった関係で、年間の回数もかなり減らして活動します。

4年生にとっては初めてのクラブ活動です。少し緊張気味の表情で参加していました。

クラブのめあてやクラブ長などの組織を決めたりしました。6年生の児童がうまくリードして進めていました。また意見も積極的に出しながら、クラブでも「姿」で最高学年としてのがんばりを示していました。

また、担当の教員からクラブ内容の説明もあり、身を乗り出して、聞く姿もありました。

クラブによっては、少し活動も始めました。

社会科クラブには、岐阜大学の村岡先生にお越しいただき、「大雨の時に自分の命をどう守るか」教えていただきました。大変タイムリーな内容となりました。

この尾崎地区も土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域があります。どこが安全か、避難する際に歩き、車、それぞれどれぐらいの時間がかかりそうかを考えたり何をあらかじめ持っていくかを考えたりしました。特に大雨の際は、早めに避難を完了するには、行動を早めに起こすこと、あらかじめ準備できるものを車に積んでおくとよいことなどを教えていただきました。

「知っている」ことで想定外の被災は減らせます。小学生でも、「自分の命を自分で守る」ための行動をとれるようにしておくことは欠かせません。今回の学習内容については、放送で全校に紹介する予定です。