分散登校、スタート 給食も、始まりました

 

今日から、分散登校が始まり、授業も始まりました。

1年生の教室では、まずは、学校生活のしかたを一つずつ確認していきます。

他の学年では、授業も始まり、ようやく「学校が始まった」ことを実感しました。これまでのように発表する児童が仲間の方を向いたり、発表する仲間の方へ体を向けたりということはしません。黒板に向かって話し、耳だけ話す児童の方へ向けるという「新しい学習の仕方」で進めます。集中して教師や仲間の話を聞いたり、仲間の意見にハンドサインで反応することは、3ケ月のブランクを感じない姿でした。

20分休みは、登校している児童の数が約半分ですので、運動場を広く使うことができます。しかし、接触を避ける、熱中症予防のため、「おにごっこ」はやらないことにしています。そのため、鉄棒やうんていなど、一人でできる遊具で遊ぶ児童が増えた感じでした。これから、どんな遊びができそうか、児童と一緒に考えていきたいと思います。

休み時間後や給食前後は手洗い・消毒をしっかりします。「3密」を避けるよう指導しています。

給食は簡易給食です。当面は担任が配膳をします。児童と同じように、エプロン、帽子、マスクをしています。

普段はおしゃべりをしながら楽しく食べますが、静かに食べるのが「新しい給食時間の過ごし方」です。

どの児童も、「新しい学校生活の仕方」に従って生活しています。