今日は、PTA研修委員会主催のSNS講習会を行いました。昨年度に続き、各務原警察署生活安全課少年指導職員　大洞　知也　様にお越しいただきました。

実際に岐阜県内でSNSやインターネットを介して小中高生が巻き込まれた事案について紹介していただきながら、不適切な使い方の怖さを語っていただきました。

心が弱っているときに、そうした犯罪に巻き込まれているようです。家庭でお子さんの様子を見ていただいて、「おかしいな」と思ったときに声をかけていただくことが大切であるともおっしゃっていました。また、「何かあってから」ではなく、日ごろから家族の会話を大切にしながら、SNSやインターネットなどの危険性について話していただくことも必要であると教えていただきました。

携帯電話やスマートホンを持たずに生活することはおそらく困難になります。便利な道具である一方、使い方を間違えると自分や周囲の方を深く傷つけるものにもなります。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。

また、後半は茶話会を行い、和やかな雰囲気で交流をしました。楽しいひと時を過ごしていただきました。