10年後、20年後も健康でいるために ~4年生生活習慣病予防講話~

 

学校医の横山 朝子先生にご来校いただき、4年生の児童を対象に生活習慣病予防講話をしていただきました。

10才で太らず健康に育つためには、1日2000~2400kcalが必要です。しかし、フライドポテトのM1つで、おおよそ1食分の452lcalにもなると知って、4年生の児童もびっくり。食べ過ぎやゲームばかりで運動不足になることが、生活習慣病を引き起こすことを、画像やクイズをとおして学びました。

しかし、昔の生活と現代の生活を比べてみると、便利になった分、人が作業をしたり動いたりすることが随分減ってしまっています。毎日の小さな積み重ねが、10年後、20年後には大きな差になっていきます。健康に成長するために、バランスのよい食事と外で身体を動かすことがとても大切であることを教えていただきました。

児童の感想を紹介します。

・お菓子を食べ過ぎず、健康な大人になりたいと思いました。

・適度な食事と適度な運動が大切だとわかりました。

・今まで野菜を少ししか食べてこなかったので、もっと野菜を食べたいと思いました。

今日、学んだことを家庭でも実践できるよう、ご協力をお願いします。