6月20日（月）は、岐阜南税務署から職員の方が来てくださり、租税教室をおこないました。

「税」は身近なことですが、知らないことが多いので、６年生のみなさんは興味深く参加しました。

税金について知っていることを尋ねると、たくさんの人が挙手をして答えていました。

どんなところで税金が役立っているのか、考え合いました。自分も買い物のときに税金を払っていることに驚いた人もいました。

もし、税金がなかったらどんな生活になるのか、DVDを視聴しました。分かりやすいお話でした。

感想の交流では、税金の仕組みがないと、何事にも負担のお金が必要で暮らしにくいことが分かりました。

最後に税務署の方が、1億円分のお金のレプリカを見せてくださいました。

億の単位はよく聞く言葉ですが、実際に体感してみると大金であることがよく分かりました。

租税教室は６年生を対象として、毎年行っている学習です。社会の仕組みを学ぶ６年生のみなさんにとって、とても有意義な学習となりました。