アンネのバラの寄贈を受けました
本日4月21日、岐阜ユネスコ協会の方から、「アンネのバラ」の寄贈がありました。
那加三小の図書室には、外国の子のお話で「アンネの日記」という本があります。
寄贈をしてくださったユネスコ協会の会長さんは「アンネという名の女の子は、昔の戦争中、隠れて生活をしないと、ひどい目にあってしまう立場でした。その女の子が家の窓から中庭を見て、心のよりどころにしていたバラの花がありました。バラは日本に船で運ばれてきたけれど、10本のうち3本しかしっかり育たなかった。そのうちのひとつの子孫が、このバラです。」と丁寧に教えてくださいました。
このお話を聞いたのち、計画委員長さんが児童代表として、バラの花を受け取ってくれました。
計画委員長さんは、「お話を聞いて、このバラの花を育てたくなりました。」と言ってくれました。
戦争のない平和な時代が続くよう、本日寄贈された「アンネのバラ」も、みんなで大切に育てていきましょう。