「大災害に備える教育」・防災教室を行いました
6月19日(水)は、5月の引き渡し訓練に続いて、全校で防災について学習をする『防災教室』を実施しました。
那加三小では、直近の災害が、危機感となっている今こそ、防災教育を改めて見直し、大災害に備えられるよう防災教育を大切にしています。
体育館に全校が集まり講師の先生のお話を聞きました。今回は、清流の国ぎふ、防災・減災センターから、村岡治道先生が来てくださいました。
緊急地震速報が鳴ったとき、ただダンゴムシのポーズをするのではなく、危険なものを見つけて、安全な場所で身を守ることを知りました。
身を守るダンゴムシのポーズは、危険なものにお尻を向け、地震の揺れに負けない、どっしりとしたポーズが、本当に役に立つと学びました。
村岡先生は「地震のときに危険なものがどこにあるか知ることが大切。家庭に帰ったら、家族と危険チェックをしましょう!」と話されました。
防災について委員会活動をしている、保健委員長さんがお礼の言葉を伝えてくれました。
PTAのみなさんが、防災用品を備蓄倉庫から出して展示してくださいました。家庭での備蓄品のサンプルももってきてくださいました。
児童向けの防災教室に続いて、PTA の子育て広場がありました。防災教室には那加三小だけでなく、各務原市内の小中学校のPTAの方や学校運営協議会の方が参加してくださいました。