環境委員会 ペットボトルのフタを送りました
2月20日(火)は委員会の日でした。本日、環境委員会には株式会社スーパーメイトの金森さんと武藤さんがいらっしゃいました。
1年間、環境委員会の活動で各学級が集めたペットボトルのフタについて「渡す会」をするためです。
株式会社スーパーメイトの武藤さんから、集めたペットボトルのフタが、どう再利用されているのかお話を聞きました。
ペットボトルのフタから加工してできたかごを、実際に見せていただきました。
ペットボトルのフタをどのように選別して、どのように加工するのか、とても分かりやすい動画で、委員のみなさんは一生懸命に見えていました。
ペットボトルのフタを細かく砕いたペレットの実物を手に取って見ることもできました。
加工されるだけでなく、ワクチンとしても役立てていくというお話を聞き、価値のある活動であることがよく分かりました。
教室でお話を聞いたあと、実際のペットボトルのフタをお渡しします。全校のみなさんが集めてくれたフタは、大きなビニール袋に13袋もありました。
株式会社スーパーメイトの方にお渡ししました。お渡ししたペットボトルのフタは、ワクチンと共に学校で使うことができる買い物カゴにもなります。
委員のみなさんが重い袋を車まで運びました。その重さには、全校のみなさんが環境を考えてくれた、思いの重さがありました。
車に積む前に並べてみました。たくさんあり、各学級のみなさんに集めることを呼びかけてよかったと、委員のみなさんは充実感がありました。
全校が集めたペットボトルのフタを、車に積み込むところまで、活動をやり切りました。委員のみなさんお疲れ様でした。
株式会社スーパーメイトの金森様、武藤様、那加三小まで回収に来ていただき、ありがとうございました。家庭で廃棄してしまうことも多い、ペットボトルのフタを集めて、リサイクルし資源として役立てる活動はとてもすばらしいことです。