１１月１５日（水）と１６日（木）、５年生のみなさんが、図画工作科の時間にランプシェイドを作りました。

今回は、岐阜県現代陶芸美術館から、粘土の作品づくりに詳しい飛騨先生が来ていただき、作り方を教えてくださいました。

５年生のみなさんは講師の飛騨先生の説明を、一生懸命に聞いていました。初めて聞くお話に、みんなワクワクした表情です。

実際に作り始めると、粘土の冷たさや固さにびっくりしました。

そして練っていると生まれる柔らかさにどんどん手がなじんでいきました。

作っている時にも、講師の飛騨先生がアドバイスをしてくださいました。

自分のイメージするランプシェイドをめざして、どんどん制作が進んでいきます。ひたむきに取り組む姿が楽しそうです。

班の仲間と作品を見合いながら、作り方を相談したり、見合ったりして進めました。うまくいかないときもあきらめず作りました。

５年１組の子どもたちの作品です。

５年２組の子どもたちの作品です。

多治見市は粘土を使った図画工作の作品づくりが盛んな地域です。その地域から、図画工作の専門の先生に来たいただきて、作品づくりをすることは、とても貴重な体験でした。中に明かりを灯すとどんなふうに光るのか、とても楽しみです。