4月15日（金）は、命を守る訓練の日でした。

かつては避難訓練と呼んでいましたが、命を守るための目的を児童のみなさんに知ってもらうために、今は命を守る訓練と呼んでいます。

今日の訓練では、地震の発生、校内での出火を想定して実施しました。

教室から、避難集合する運動場までの経路を知ることが大切な目的です。

校舎内での皆さんは、話し声も少なく、静粛に行動できました。でも、運動場に出るとすばやく移動できました。

安全に気を付けて行動する姿に、那加三小のみなさんの落ち着いた心を感じました。

集合時も静かで、人員点呼がスムーズにできました。

全体での話では、急ぐ気持ちは大切ですが、けがをするほど急いではいけないということを聞きました。

毎日の中で大切な行動が、災害時の避難行動です。今日の訓練を忘れず、毎日を安全にすごしましょう。