那加中学校のビオトープで学習しています
今日4月30日は、3年生の皆さんが、理科学習で那加中学校のビオトープで理科の観察をする日でした。
ビオトープは別名バイオトープとも言い、生き物が生息する空間を指す言葉です。那加中学校の校舎北には、とても大きなビオトープがあります。地域の方や那加中学校の先生が、環境を整え、生き物が住みやすい場所を作ってくださっています。
3年生の皆さんは、生き物を見つける学習として、那加中学校のビオトープを活用しています。多くの生き物が身近に発見できる素敵な場所です。
流れる小川、池など、変化のある水辺に、メダカ、オタマジャクシ、ヤゴなど、たくさんの生き物を見つけて、びっくりしました。
水辺にはたくさんの植物が茂り、動物も植物も、たくさん見ることができました。今日は定規を用意して、植物の大きさを調べました。
那加中学校の校長先生から、水辺に生息することがホタルが増えることにつながる「カワニナ」を見せてもらえました。水の中の貝を手にとって、触れたことで生き物のことがよく分かりました。
「また来たい!」という声もとても多く、「理科は好きな勉強!」という人もいました。ビオトープは学習意欲が高まる場所です。