12月3日（金）に大豆の収穫をしました。

6月に植えた種も大きく育ち、枝豆から大豆へと姿を変えました。

子どもたちは、大豆の様子を見て、「茶色くなってる」「枝豆と全然違う」と変化にびっくりしていました。大豆の茎を引き抜くのに苦労しながらも楽しく収穫することができました。

また、大豆の収穫作業には、昔の道具の良さを知るために「足踏み式脱穀機」を使いました。初めて見る道具にどう使うのか子どもたちは興味津々でした。でも、使ってみると、その大変さに気付き、昔の人の収穫の苦労を感じることができました。

他にも、収穫したあとの大豆のまめがらでサンマを焼くとおいしく焼けることも教えていただき、自然の恵みに感謝する気持ちをもつことができました。

子どもたちは、収穫した大豆がこれからどのような姿に変わっていくのか楽しみにしていました。

地域ボランティアの方々のご尽力で様々な学習ができることを大変ありがたく思っております。ありがとうございました。