２月２日（木）に、５年生を対象に「災害図上訓練（ＤＩＧ）」を行いました。

災害図上訓練とは、地域の地図を用いて、大きな災害が発生した場合に、危険が予測される場所や避難場所などを、地図上にペンで書き込み、参加者の間で共有する訓練のことです。

地図に情報を書き込んだ後、家から学校までの通学途中に地震が起きたという設定で、どの場所へ、どのように避難するか考えるシミュレーション訓練も行いました。子どもたちは、それぞれが自分のいた場所から、「学校」「自宅」「公民館」「公園」などの安全な場所へ、危険を回避して避難する方法を考え、いざという時、命を守るための判断力を高めました。

来年度、最上級生として、「防災リーダー」「安全リーダー」として活躍できるよう期待しています。また、今回の学習を、家庭でも話題にしていただき、家族ぐるみで防災意識を高めていただけるようお願いします。

今回、子どもと一緒に参加していただいた保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。