授業参観日・懇談会~高学年~ありがとうございました!
2月6日(火)、高学年の授業参観がありました。ご多用の中、大勢の皆様に参観していただきました、ありがとうございます。
6年生は学級活動で、12歳の今から13年前、自分たちがお母さんのおなかにいる赤ちゃんだった頃のことを考えたり、1年生から6年生に成長してきた姿を振り返ったりして、自分やまわりの人を大切にする気持ちや、周囲の人たちへの感謝の気持ちを再確認する内容でした。本校の養護教諭の先生がちょうど今月半ばから産休に入られることもあり、より身近に考えることができたと思います。また、養護教諭から一人一人の児童に、一人一人が6年間で伸びた自分の身長分の長さのリボンで結ばれた「成長記録のカード」がプレゼントされました。
5年生は、算数の多角形の学習で、身の回りにあるお菓子箱などを持ち寄り、多角形について手にとって考えることから学びが始まりました。また、5年生は、総合的な学習の時間の「情報教育」に作成した作品が廊下に掲示してありました。保護者の皆様が大変、興味を持っていただけたようで、互いに言葉を掛け合う保護者の姿が見られました。このように見ていただくことは、子ども達の励みにもなります、ありがとうございました。
4年生は、理科室で「物のあたたまり方」の実験の授業でした。班ごとに分かれ、ビーカーに入れた熱で色が変化する溶液が、熱せられて次第に青からピンクに変わる様子を観察しました。また、その変化した溶液に氷が入った袋を入れることで、どこから色が変わってくるかも観察しました。視覚的に変化がわかりやすく、自分の予想とは違っていることで、なぜそうなるかを考えたり発表したりする楽しい授業でした。お母さんだけでなく、お父さんやおじいさんおばあさんも参観にお越しいただき、大勢の方々に今年度最後の授業参観をしていただきました。