5月23日朝、健康委員会による「歯ブラシチェック」がありました。

今年度、児童会の委員会の再編成により、健康委員会が発足しました。健康や体力の増進等について児童が委員会活動を通して活動しています。その第一弾として「歯ブラシチェック」が行われました。

全校児童が朝8時までに自分の歯ブラシを机の上に置きました。健康委員は担当学年をまわり、良い歯ブラシには青いカードを、記名がされていなかったり消えかけている歯ブラシには黄色いカードを、今すぐに新しい物に変えた方がよいと思われる場合はピンクのカードを置きました。健康委員会のメンバーは、朝から大活躍でした。

お子さんがどのような歯ブラシを使っておられるか、一度ご家庭でも確認していただき、場合によっては正しくはみがきができる物へと交換してください。

本校は、市内で一番むし歯が少ない学校です。昨年度の6年生は、一人あたりのむし歯が1本未満でした。素晴らしいですね。良い伝統として引き継がれていくといいですね。学校でも正しい歯みがきを指導していますが、ご家庭でも話題にしてください。

本校のむし歯の少なさを表す数字として、昨年度本校の全児童で、永久歯のむし歯（治療がされていた歯を含む）の本数は、たった21本でした。昨年度全校児童が231人でしたので、その数の少なさがおわかりいただけると思います。