6年生の家庭科の授業には、「共に生きる生活」という単元があります。この中に「わたしの気持ちを伝えよう」という時間があります。

これまで５・６年生で学んできた家庭科の学習の力を生かして、お世話になった人々へ感謝の気持ちを表す方法を考えたり、困っている人たちに励ます気持ちを伝える方法を工夫したりする内容です。

そこで今日（2月14日）は、6年生が調理実習をし、全校の先生方にパンケーキを作ってくれました。

それぞれの先生の特徴や仕事の内容、指導に関係するような飾り付けやカードを用意してくれました。

花壇のお花を管理してくださる先生にはお花を、音楽の先生には音符や鍵盤を、野球の好きな先生にはホームベースを、算数の先生には計算の式を、理科の先生には三角フラスコをデザインして…など、それぞれのすてきなアイデアにビックリ！とても丁寧に、心をこめて作ってもらったことが、よく伝わりました。

バレンタインデー？！のサプライズで、すべての先生達が大喜びでした。

6年生の皆さん、本当に感謝の気持ちが伝わりました。ありがとう！

この学校を卒業しても、元気でがんばってください。ずっ～と皆さんを応援しています。本当にありがとうございました。