全校研究会
6年生の算数「分数のわり算」の学習の様子を,全校の先生たちが参観しました。
授業の初めはおよそ半分近くの子たちが「難しい」「自信がない」と感じていましたが,先生にヒントをもらいに行ったり,前時までの学習を手掛かりにしながらじっくり考えたり,仲間と交流して考えを確かめたり,新たな考え方に気づいたりと,一人一人が学習を自分事と捉え,なんとか理解できるようになろうと粘り強く取り組んでいました。授業の終わりには,全員が「できるようになった」と答えていました。まさに,各務小の教育目標「よく考え,助け合って つくり出し やりぬく子」の姿を見せてくれました。これを続けていくことで、「できる」「わかる」喜びが増え,もっとがんばろうという気持ちがわいてきます。全校が6年生のように進んで学び,ぐんぐん成長していく姿を願っています。