６月２日は、晴天となり、予定通り体育参観日を行うことができました。今年は、保護者の参観もあり、子どもたちもうれしそうです。

まず２時間目に、１年生と６年生が行いました。

リーダーの６年生児童がはじめの会を進行し、競技が開始されました。

個人走では、どの子も精一杯の力を出し切って走る姿が見られました。グラウンドの周囲では、保護者も応援しています。

１年生の「かごいっぱいになあれ」、６年生の「おたすけ綱引き」も、かなりの盛り上がりを見せました。

次に３時間目は、２年生と４年生です。

２年生も４年生も、個人走では、全力で走り、互いの学年から応援を受けました。もちろん保護者の熱い視線も受けていました。きっと、やる気も高まっていたことでしょう。

この時間には、２学年とも演技がありました。

２年生「Permisshon to dance」、４年生「青と夏」という、これまでに練習したダンスをそれぞれ披露し、終わったときには、多くの拍手をもらいました。

そして、暑さが増してきた５時間目。３年生と５年生の競技が始まりました。

ここでも、一人一人の走りが見られました。全力で走る姿に、周りの応援にも力が入ります。

３年生の競技では、ボールを使う、縄を使う、棒を使う…という「協力トライアスロンリレー」が行われました。多様な技が組み合わされ、チームの協力を見ることができました。

また、５年生でも、大縄跳びが行われ、チームごとに息の合った様子が見られました。

このように、どの学年も、体育参観日に向けた取組を通して、学級で協力することや、自分の力を出し切ることの大切さを感じたことと思います。その姿を保護者の方にも参観していただけたことも、本当にうれしいことでした。今後も、ここでの取組を生かして、新たな目標に向かって活動してほしいと思います。