7月２７，２８日　各務原市の全小学校から1名ずつ広島県に「平和の折り鶴使節団」として派遣されました。本校からは6年生の宮崎真凜さんが、代表として参加しました。（このことは7月　日の記事として既に掲載しています。）

9月7日の朝、放送を使って、真凜さんから全校に報告しました。そして今日は、真凜さんが直接、校長先生に報告をしました。原爆ドームや旧袋町国民学校などを見て、損傷の大きさや残された物から、その悲惨さを目の当たりにして感じたことこと、全国各地から平和を祈って「折り鶴」がたくさん送られ飾られていることから、平和を願う気持ちが一層高まったことなどを話してくれました。また、校長先生からは、広島や長崎の原爆投下の日にちは日本人として知っておきたいこと、実際に広島で学んだことは6年生の社会科の授業でも、ぜひ学級のみんなに伝えてほしいことなど、話されました。

現在も世界各地で様々な戦争や紛争が起こっていますが、子ども達が幼い頃から平和の尊さを学び、世の中が平和に暮らせることを考えていってほしいと願っています。