各務原市「平和のおり鶴使節団」広島訪問 

 

 

        

毎年、各務原市では、各小学校から代表1名を「平和の折り鶴使節団」として、広島へ派遣しています。

今年度は7月27日28日の1泊2日で、本校を代表して6年生の宮崎真凜さんが、全校児童が1学期に折った千羽鶴を持って参加しました。

現地では、原爆ドームを見学したり、旧袋町国民学校の資料館での説明や被爆証言講話(原爆の語り部)として近藤康子様からお話を伺ったりしました。実際に資料を見たりお話を聞いたりすることで、今の平和のありがたさをより一層深く感じたことと思います。また2学期には、宮崎さんがこの時に学んだことを全校児童へ報告します。

本校では、6月22日(各務原が空襲にあった日)「各務原市平和の日」においても、全校児童に校長先生から悲惨な戦争が私たちが住んでいる日本・各務原でもあったことや、今の平和の尊さをお話しいただきました。まもなく8月15日終戦記念日を迎えます。折に触れ、大人から子どもへと「平和」について、一緒に考えていきたいですね。