ごぞんじですか 馬頭琴

 

馬頭琴という楽器をご存じですか。2年生の国語の教科書「スーホの白い馬」に出てくる楽器です。

ずいぶん前から国語の教科書に載っている題材なので、知っている人も多いでしょう。馬頭琴という楽器にまつわるお話です。

2年生の教室の前を通りかかると、先生が馬頭琴を手にしながら子どもたちに話しています。

引き込まれるように、教室に入ってみました。お話に出てくる馬頭琴を目の当たりに、子どもたちも興味津々です。

この馬頭琴は、「子どもたちにぜひ見せてあげて」と、2年生のお家の方から貸していただきました。さわっても良いとのことで、子どもたちもさわらせてもらいました。

「思ったよりも軽い!」「どんな音がするんだろう。」感想を口々に話します。

実物を手にしたことで、馬頭琴の大きさや重さ、手触りなど感じ取ることができました。きっと物語の学習の中でも、馬頭琴のイメージが具体的に浮かぶのではないでしょうか。体験したり実物にふれたりする活動は、子どもたちにとって貴重な学びになります。ご協力ありがとうございました。