先日、こんなすてきな招待状をもらいました。差し出しは2年生のみなさんです。

時間になったので、ワクワクしながら木の部屋を訪ねてみると準備万端の様子です。学年を2つに分けて、お店屋さんとお客さんで活動します。

生活科の時間におもちゃを作り、うまく遊べるように改良し、楽しくできるようにルールや遊び方を考えてこの日を迎えました。どのコーナーでも、遊び方やルールを上手に説明してくれました。「パッチン　ジャンプ」のコーナーでは、どれだけ高く跳んだかを記録するように工夫がありました。

「ヨットカー」のコーナーは、坂道を乗り越えるコースが作ってありました。少し難しいくらいがおもしろいですね。

「ぴょんコップ」のコーナでは、発射台をななめにする工夫がありました。きっと高く遠くまで飛ばしたいという願いがあってのことでしょう。

「ロケット ポン」のコーナーでは、いくつも的が作ってあって、ねらいを定める難しさや楽しさが味わえます。

「とことこ車」や「コロコロコロン」のコーナーでは、コースに得点が書いてあったり、穴があいていたりして、止まった位置や進むコースによって違う面白さが味わえます。

おもちゃランドまでに、「もっとおもしろくするには。」「楽しんでもらうには。」と考えて、いろんな工夫をしてきました。そのおかげで楽しい会になりました。「より良くするにはどうすればいいのかな。」と自分で考えたり仲間と相談したりすることの良さを味わうことができました。