先生も学んでいます

 

子どもたちに1台ずつタブレットを配付し、夏休み中もタブレットを使った課題やzoom登校日を計画しています。学校の授業においても、タブレットを使った活動を充実させようと、先生も研修をおこないました。

はじめに、情報モラルについて学びました。特に大切なのはセキュリティーに関わっての対策です。セキュリティーを重んじるあまり、タブレットの活用に消極的になっては意味がありません。活用する中で、注意すべき点を確認しました。

次に、実践事例を紹介してもらい、特に「ロイロノート(授業支援アプリ)」の活用について学びました。

ロイロノートを活用した社会科の模擬裁判の事例や、国語の学習で説明文と写真とを関わらせた読み取りの事例が紹介されました。模擬裁判で紹介された、ロイロノートのシンキングツールを使って自分の考えを表す方法は、他の教科や学習活動でも活用できそうです。子どもたちがいない夏休み、先生も学んでいます。