命を守る訓練

 

ロングの昼休み、命を守る訓練を行いました。地震発生後、自分の居場所とまわりの状況を確認して「命を守る行動」がとれることがねらいです。

①机の下に避難する児童

教室にいた子供たちは机の下に避難します。頭を机で守りながら揺れに備えて机の脚を対角線に持つことがポイントです。倒壊やガラスを避ける意味から、電子黒板やテレビ、窓ガラスから離れた机を選ぶことが大切です。自分の机にこだわる必要はありません。

②廊下で命を守る子どもたち

基本はダンゴムシのポーズです。廊下に机があれば、写真のように机の下に避難することも効果的ですね。しかも廊下の窓ガラスの反対側の壁際で行っていることがすばらしいです。自分の居場所とまわりの状況が理解できている証拠です。

③校舎の外では

できるだけ倒れてくるものがない場所を選んでダンゴムシのポーズができています。これまでの訓練の繰り返しの成果が表れています。次回の命を守る訓練は、子どもたちには予告なしで行う予定です。