「さつき号」が稲西小へやってきました(2年生)

 

体育館の前に止められた何か怪しげな車…これは「さつき号」といって、各務原市の移動図書館です。さつき号1台に、約3000冊の図書が収められています。すごいですね。車のボディには「本の街 かかみがはら」と書いてあります。各務原市は図書館サービスにも力を入れているのですね。

しかし、肝心な子どもたちがいません。体育館の中をのぞいてい見ると…いました、いました。プレゼンの真っ最中でした。実は、いつもなら子どもたちが市民図書館を訪れて見学してくるのですが、今年は感染予防のためできません。その代わりとして、図書館職員が各小学校を訪問して、ビデオ撮影した館内の様子を見せてくださるのです。

市民図書館の館内の様子をビデオやプレゼンで紹介していただきました。1階へは入ったことがある子どもたちですが、2階、3階に何があるのか初めて知った子どもたちが多かったです。市民図書館の3階に歴史民俗資料館があったり、蔵書を保管しておく巨大な書庫があったりと、知らなかったことを教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聞いていました。