昼休みの光景

 今日の「やぐまタイム」(業間休み)は、新1年生の子たちにとって初めの外遊びでした。
 みんな赤白帽子をかぶって、元気よく外に飛び出しました。運動場の真ん中に集まり、高学年の子たちも交えて何やら相談タイム。鬼ごっこが始まるのかな。こうして異学年であっても、仲良く関わりあえるところが稲羽東小学校の子どもたちよいところです。

ほかの学年でも、みんなで一つのボールを追っかけながらバスケットボールが始まっていました。

「ボールが当たって、置いてあったプランターが壊れてしまった」と、申し出てくれた男の子がいました。壊れたプランターのかけらを渡すときにその子の手に触れると、とても冷たい指でした。きっと、ひどく叱られると思い、怖かったのでしょう。そんな思いをしながらも、正直に申し出てくれたことがとてもうれしかったです。