松の木とお別れする会

稲羽東小学校の校庭にある松の木。滑り台と百葉箱の間に立っているこの松の木は、これまでずっと子どもたちの様子を見てきました。昨年度2月には、「ゆめの種プロジェクト」で、庭師の丹羽さんが松の木を剪定される様子を全校で見学しました。

この松の木が、枯れ始めました。いろいろな手をつくし、丹羽さんにも相談しましたが、マツクイムシの被害がひどいようです。このまま木を残しておいても、マツクイムシの被害が広がる怖れがあります。本当に残念ですが、夏休みの間に松の木を切ることにしました。

7月17日(水)の昼、「松の木とお別れする会」をしました。稲垣隆幸校長から、松の木を切ることになった理由や経緯が話されました。 「この松の木は、ずっと稲羽東小学校の子どもたちを見ていました。稲羽東小学校を卒業したみんなのお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、地域の方のことも見てきた大事な松の木です。」

子どもたちの中からは、「また元気になることはないの?」「木がなくなるなんて、寂しい。」「松の木を切らないで。」「この学校を卒業したぼくのお父さんとおじいちゃんにも話さなきゃ。」といった声が聞かれました。枯れた松葉を拾って大事そうに手に持っている子もいました。

最後は、全校で松の木にお別れをしました。「バイバイ!」「さようなら。」「今までありがとう。」「忘れないよ。」

子どもたちのやさしい思いは松の木にも届いたはずです。

 

これまでずっと子どもたちの成長を見てきた松の木。どうもありがとうございました。

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