見まもり隊清水さんの思いに気付く

7月1日(月)、4年生の社会科の授業に、子どもたちの登下校の見まもりをしてくださっている『見まもり隊』の清水辰巳様が来てくださいました。「事故や事件からくらしを守る」という社会科の単元では、市民の安全を守る警察の働きや地域での取組について学んでいます。登下校時に子どもたちの安全を守ってくださっている地域の『見まもり隊』の方々が、どんな思いで『見まもり隊』の活動をしていらっしゃるのか、子どもたちは、清水さんの話を聞いて改めて考えました。

 

各務原市の『見まもり隊』がいつできたのか、当時の社会の様子はどうであったのか、現在何人の方が『見まもり隊』に登録しているのか、具体的にどんな活動がされているのかなど、詳しくお話を聞いた後、清水さんは『見まもり隊』をしているご自身のやりがいについて次のようにお話されました。

「『見まもり隊』のやりがいと言えば、まず、小学生の皆さんを今日も無事に学校に送り届けられたという喜びを感じられることです。そして、もう一つ。『見まもり隊』の活動をしていると、人の素敵な姿に出会うことができます。例えば、けがをした妹を心配して抱きかかえるようにしていたれんとさんのような姿。毎朝交通量の多い道は心配だからと集合場所まで子どもを見送ってくださるかほさんのお母さんのような姿。道路で止まっくれた車のドライバーさんに、『ありがとうございます』と頭を下げる高学年の子の姿。『おはようございます』の声が少しずつ大きくなってきた低学年の子の姿。『おはよう』の言葉に『ありがとう』の気持ちもいっしょに届けてくれる子の姿。…人間的な関わりを深めていけるということも、『見まもり隊』の大きなやりがいの一つです。」

授業を振り返った子どもたちは、清水さんへのお礼の手紙の中で、次のように書いていました。

「清水さんが北島の通学班を見まもってくださっているように、私たちの前渡西町1・2・3丁目の通学班でも、毎日『見まもり隊』の方が私たちを見送ってくださっています。清水さんのお話を聞いていて、『見まもり隊』の方たちは、ただわたしたちを見送ってくださるのではなく、わたしたち一人一人の様子を見てくださっているんだなと思いました。『見まもり隊』の方に感謝したいと思いました。」

「各務原市内の『見まもり隊』の登録者が1795名、稲羽東校区は95名もいると知ってびっくりしました。そして、たくさんの人に見まもってもらえているとわかったので、うれしかったです。ぼくも、安心・安全を守りたいです。ぼくも、大きな声であいさつをしたいです。ぼくも、清水さんのようにあいさつや声かけで人間関係を深めたいです。清水さん、ありがとうございました。また、来てくださいね。」

「わたしは、『見まもり隊』の人たちがどのような気持ちでいっしょに歩いてくださっているのかが分かって、うれしかったです。清水さんは北島に住んでいて、学校に来るのも大変だと思うけど、毎日いっしょに歩いてくださっているということを考えると、わたしたちはしあわせだとすごく思います。毎日毎日当たり前のように『見まもり隊』の人たちが歩いてくださって、学校のみんなが安心・安全で登下校できるのがありがたいし、うれしいです。そうやって思えるきっかけをつくってくださっているのが『見まもり隊』の人たちです。いつも朝いっしょに歩いてくださること、わたしたちにあいさつやお話をしてくださること。ありがとうございました。」

『見まもり隊』の清水さんのお話を聞いて、自分の周りにいらっしゃる『見まもり隊』の方々の思いや願いにも気付くことができた子どもたちは素敵です。

「本物との出会い」が、子どもたちの深い学びとなりました。

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